みなさまこんにちは、ケーズ住宅販売の辻村です!
猛暑で大変ですが、子供たちは夏休み真っ盛り!
熱中症に気をつけて元気いっぱい遊んでほしいですね(^-^)
当社は13日~17日まで5日間、お盆休みを頂きます。
私も5日間、娘達と遊んでリフレッシュしてきます!
さて、今回は「フラット35S」についてお話いたします。
前回お話した「フラット35」の建物の技術基準から、もうワンランク上の基準に適合した場合に「S」が使えます。
↓フラット35S適合証明書↓
まずこの「S」が使えると何が変わるのかといいますと、一定期間金利が下がります。
そして引き下げられる期間は2プランあり、Aプランの場合当初10年間、Bプランの場合当初5年間、基準金利から-0.25%引き下げられます。
例えばりそな銀行で3,000万円借入(9割以内融資)の場合
●通常のフラット35
35年全期間1.34%…月々89,522円
総支払額 37,599,340円
●フラット35S 金利Aプラン(10年間)
当初~10年間1.09%…月々85,949円
11年目~最終1.34%…月々88,544円
総支払額 36,877,437円
●フラット35S 金利Bプラン(5年間)
当初~10年間1.09%…月々85,949円
6年目~最終1.34%…月々89,037円
総支払額 37,210,407円
となります。
通常のフラット35と金利Aプランで、総額の支払額は約70万円変わってきます。
次に「S」の基準についてですが、下記の4項目の中から1つ以上、設定されている基準を満たすことが要件となります。
1.省エネルギー性
2.耐震性
3.バリアフリー性
4.耐久性・可変性
この基準を詳しくお話しするのは、かなり専門的な知識も必要ですので(^_^;)、例えば上記2.耐震性について簡単にご説明いたしますと、耐震等級1は通常のフラット35、等級2は金利Bタイプ、等級3は金利Aタイプとなり、基準が高くなるほど、良い条件となります。
↓耐震等級3で金利Aプランに適合↓
もっと詳しいご説明はこちら
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
//www.flat35.com/download/dl_tech.html
以上、フラット35Sについてお話しましたが、もしフラット35をお使いになる場合、この「S」に適合されているかどうか、ぜひ販売会社か売主業者さんにご確認ください。
それでは最後まで読んで頂いてありがとうございます!
また来週(^-^)/