住まいの買い替えその2
みなさまこんにちは、ケーズ住宅販売の辻村です。
今回も先週に引き続き、住まいの買替えについてお話します。
前回、現在のお住まいの住宅ローンが残っている場合、基本的にそちらを全額完済した上で新しいローンを組むというお話をさせて頂きました。
その方法の一つ、現在の家を売りに出して同時に新しい住まいを探すという方法をお話致しましたが、「売り」と「買い」のタイミングが合わなければならないのが難しいところです。
そこで今回はそのようなタイミングを気にすることなく、確実に買替えできる方法をお話いたします。
2.現在の住まいを不動産業者に買い取ってもらい、その売却したお金で今の住宅ローンを完済し、じっくりと新居を探す
現自宅の売却したお金をローン完済に充てるのは前回の方法と同じなのですが不動産業者に売却するので、一般の買主さんを探して、新しい住まいを見つけるタイミングと合わなければならない、という不確定な要素がなくなります。
これですと相手が不動産業者ですので、新居が見つかるまで引渡しは待ってくれる場合が一般的ですので、焦ることなく新居探しができます。
ただこちらにもデメリットがあって、やはり業者の買取価格は一般相場の7掛けくらいになってしまう場合が多いです。
例えば流通相場が2500万円の場合ですと、概ね1700万円~1800万円になります。
もちろん一概に7掛けという事ではなく、例えば人気のエリアであったり、駅に近い、築が新しい、キレイにお使いになれていてリフォーム代にあまりお金を掛けなくても済む、などなど高く売れる要素があれば良い金額が出る場合もありますし、またその反対もあります。
いずれにせよ売却価格は確定できますので、それを基準にしっかり資金計画をたて、新しい生活をより良いものにするよう、買替えを成功させることが重要になります。
もし、もっと詳しく話を聞きたい、という方がいらっしゃいましたら、いつでもお気軽にご連絡くださいませ(^-^)/
それでは最後まで読んで頂きありがとうございます。
また来週!