皆さまこんにちは、ケーズ住宅販売の辻村です。
さて今回は先週に引き続き消費税について、税率アップに際して住宅購入時にその負担を軽減する減税・補助金のお話をします。
●住宅ローン控除
これはローンを利用して住宅を購入された方を対象に、10年間その住宅ローンの残高に応じて一定額を所得税・住民税から控除しましょうという制度です。
この一定額の上限について、消費税が5%から8%に増税された平成26年に大幅に拡大されました。
控除額上限20万円→40万円(※認定住宅の場合50万円)
今回の10%へアップすることに対しては、期間が10年から13年に3年間延長されるようです。この期間延長に関してはまた詳しくこのブログでお話します。
現行の住宅ローン控除については以前にこのブログでお伝えしてますので、よろしければご覧ください。
↓ ↓ ↓ コチラです ↓ ↓ ↓
「住宅ローン減税」 http://www.ks-jyutaku.net/blog/entry-112888/
「住宅ローン減税その2」 http://www.ks-jyutaku.net/blog/entry-112896/
●すまいの給付金
これについては今回の税率アップに伴い、最大給付額が30万円から50万円に、また給付要件である年収の目安が510万円以下から775万円以下に引き上げられます。
住まいの給付金についても以前のブログでお伝えしております。
↓ ↓ ↓ コチラです ↓ ↓ ↓
「住まいの給付金」 http://www.ks-jyutaku.net/blog/entry-114085/
●次世代ポイント制度
これについては今回新たにできた制度(※過去にエコポイントなど似た制度はありました)で、住宅の新築、分譲住宅の購入、リフォームをした場合、上限35万ポイント(※リフォームは30万ポイント)が発行され、様々な商品と交換できるというものです。
●住宅購入資金の贈与税の非課税措置
一般住宅 現行700万円→2500万円
良質な住宅 現行1200万円→3000万円
この贈与税についても追々このブログでお話します。
以上、消費税アップに伴う減税・補助金についてのお話でした。
最後まで読んで頂き、ありがとうございます。
それではまた来週(^_^)/