皆さまこんにちは、ケーズ住宅販売の辻村です!
4月になり、桜も満開!
当社も鶴見緑地でグループ会社のケーズホームと花見がありましたが、わたくし辻村は私用で参加できずで残念でした…(-_-;)
さて気をとり直し、今日は大阪市内の公示地価のお話をします。
公示地価とは国が1年に1回、全国に約28000ヵ所ある基準点の地価を評価し、3月に公表されるもので、実勢の取引の目安とされている土地価格の基準です。
2019年の大阪市内全体の平均価格は1坪あたり255万円で、前年比+4.35%となっております。
区別に見ますと一番区内の平均が高かったのが中央区で、1坪約976万円、2位は北区で約867万円、3位はグッと落ち着いて西区の約305万円、私たちケーズ住宅販売の事務所がある福島区は6位で約182万円となっております。
こうなると大阪で一番高いのはどこか?と見てみると、中央区の宗右衛門町で、約6,540万円!
戎橋沿いでファッションブランドの「H&M」が入っている商業ビルが建っている場所です。
私、不動産の仕事をしているにもかかわらず、大阪で一番地価が高いのはいまだに北区のHEPナビオ(旧ナビオ阪急)と思っておりました…
いつの話やねん(^_^;)
ちなみに北区で一番高いのは、大深町の「グランフロント南館」が建っているところで約6,280万円、「HEPナビオ」は約3,660万円でした。
しかし正直「宗右衛門町」が、再開発真っ只中の梅田周辺を抑えて1位とは驚きました。
まあ、もともとこの場所は今のビルが建つ前も、キリンビールが「キリンプラザ大阪」というかなり洗練されたビルを建て、
オープンした当時はかなり注目を集めておりました。
その頃たしか私も高校生くらい。ヤングだったのでここには行きました(^_^)
やはり常に最新情報を仕入れないと、思い込みはダメですね…
それではまた来週(^_^)/