コロナも落ち着いたり、また再燃したりと大変な1年でした。
しかしみんなで力を合わせ、来年はコロナに打ち勝ちましょう！
さて、今日は前回の続きで家づくりに携わる「職人さん」「技術屋さん」について
●大工さん
基礎ができたらいよいよ大工さんの出番ですね。柱や梁など家の骨組み、内壁や床の施工など、みんなが知っている家づくりの親方みたいな存在。
●外壁屋さん
家の外壁・防水シートの施工など、こちらも非常に重要なパートです。
外壁の種類によってサイディング・ALC版を張る職人さんや、モルタル仕上げ・タイル仕上げなら左官屋職人が担当します。
●塗装屋さん
外壁や軒天、工場から出荷されるときは無塗装品のものも多く、吹き付け、刷毛引き、ローラー塗りなど、現地で塗装する色のプロフェッショナルです。
●屋根屋さん
こちらもしっかりと施工してもらわないと、雨漏れなど大変なことになってしまいます。
●電気屋さん
照明、コンセント、TVアンテナの配線など、部屋の内壁を貼る前に仕込みをします。
●設備屋さん
ガス・水道の配管、キッチン・お風呂・トイレなど生活に欠かせないライフライン、設備機器を引き受ける職人さんです。
●サッシ屋さん
玄関ドア、窓・シャッター、勝手口など、家の開口部の部材を担当します。
●クロス屋さん
部屋の内壁にはる壁紙クロス、仕上がりが気になるところなので、やっぱり丁寧な職人さんに施工してほしいですね。
●洗い屋さん
こちらは建物の完成後、工事のホコリや汚れなどをキレイに清掃するお掃除屋さんです。
●補修屋さん
工事中はどうしても壁や床、内装建具などに傷がついてしまうことも多いです。フローリングの床など、結構目立つ傷も全く分からなくなる補修のプロ。
●外構屋さん
外構とは、建物の外回り工事のことで、お隣との境界にブロック・フェンスを設置したり、駐車場の土間コンクリート、庭、植栽などの施工を引き受けます。
大体以上が家を1件建てるのに携わる職人さん達です。
どうでしょう、思ってたよりいろんな職種の人がいるんだな～、と思われた方もいるかも知れませんね。
それでは最後まで読んでいただいてありがとうございます！
今年はこのブログで最終回です。1年間ありがとうございました！
また来年も不動産に係る情報などをアップして参ります！
皆さま、良いお年を(*^_^*)/
